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ロープアクセス専門|無足場の高所作業は株式会社4Uにおまかせ!
全国出張可能
営業時間9:00〜18:00

今回のコラムでは、4Uの従業員にインタビューをさせていただき、ロープアクセスの仕事について、魅力的に感じていること、大変に思っていること、さらにその将来性についても自身の言葉で語っていただきました。

インタビューに協力してくれたのは、入社3年目の齊藤直樹さんです。

ぜひ最後までお読みください。

ロープアクセスに出合ったときはすぐに「これだ」と思いました

Q.4Uに入社するまでの齊藤さんの経緯を教えてください。

社会人としてのスタートはお菓子の機械を作る工場です。その後、自分は何がやりたいのか分からないままいろいろな職場を経験しました。ただ、ものを作ることが好きだったので、その軸はずっと変わらずにいました。

ロープアクセスの仕事に出合ったのは、前職でブランコを経験したのがきっかけです。4Uへの入社は、前の職場で働いていたときに「ロープアクセスで日本一を目指している会社がある」と知人に紹介してもらいました。

Q.ロープアクセスを初めて知ったときの感想を教えてください。

元々アクティブ系の趣味を持っていたので、ブランコ作業に出合ったときに自分に合っていると思って仕事に励んでいました。その流れの中で、ロープアクセスを知ったのですが、すぐに「これだ!」と強く思いました。

ブランコ作業では対応できないものがあることに気づきはじめた頃で、「これまでできなかったこともロープアクセスならできる」と思ったからです。ブランコ作業よりも絶対に自分に合っていると感じました。

Q.ロープアクセスを実際に仕事にしてみて大変だと感じたことを教えてください。

ロープアクセスはできる範囲が広がるという話をしましたが、その分、新しく覚えることがとても多くて苦労しました。ロープの操作や体の使い方はもちろんですが、ロープアクセスではタイル工事もやりますし、シール工事もやります。ブランコ作業での工事を経験してたとは言え、知識不足も技術不足もどちらも感じました。

現場の数が多くて苦労したが、加速度的に成長できたのも現場のおかげ

Q.では、4Uに入社してから苦労したことはありますか?

とにかく現場の数が多いのに驚きました。最初の頃は、どの現場でどの作業をするのかも分からないような状態で、現場に行っていたように思います(笑)。それだけ業界に信頼されている証拠なのだと思いますが、とにかく工事の量が尋常ではなく、ある程度経験を積まれている方でもそれに対応するのには苦労すると思います。

ただ、現場の数が多いことは、自分が成長することにとって大きなプラスです。どのような現場でも、どのような作業でも、今問題なくやれているのは数々の現場を踏んできたからだという自負があります。

Q.反対に、実際に4Uに入社して良かったと思うことはなんですか?

入社してすぐにびっくりしたのは、従業員一人ひとりのレベルの高さです。4Uの従業員はみんなロープアクセスという仕事が好きで、自主的に一人ひとりが日々自分を磨いています。

そんな向上心の塊のような従業員が満足できるように、会社ができるすべてをしてくれているとも感じています。例えば、技術力を上げるための機材やトレーニングが揃えられており、勉強会や研修会などのイベントなども数多く開催し、さらに資格取得のバックアップもしてくれています。ここまで恵まれた環境で仕事ができるのは当たり前じゃないので、社長にも周りの従業員にも日々感謝してます。

Q.4Uで働く人間として、企業としての成長や将来性をどう感じていますか?

とにかく仕事ができる人間が揃っています。中でもすごいと思うのは、若手がしっかり実力をつけているところです。会社の育成システムなどが奏功していると思いますが、自分で何かを成し遂げたいという人が集まってくるということでもあると思います。

そしてそれは、ロープアクセスという仕事に、4Uという会社に、魅力を感じているからなのでしょう。若い子たちがワクワクしながら働ける環境があるので、その点でも4Uはまだまだこれからも成長していけると感じています。

また、ロープアクセスというひとつの業種の認知度も上がり、業界自体が伸びていることを肌で感じています。ロープアクセスを知らないお客様も多いですが、ロープアクセスを使ってくる会社も徐々に増えています。ロープアクセスは海外では認知度が高いのですが、日本でも事例も増えているので海外と同じレベルくらいまで認知度が高くなればいいなと思いながら取り組んでいます。

その中で、4Uはロープアクセスでの実績を着実に積み重ねており、「4Uを日本一のロープアクセス会社にしたい」という社長の想いを、これからも自分を含めたすべての従業員が共有して取り組んでいきたいと思っています。

ロープアクセスを仕事としているからこそ、社会への貢献もできる

Q.では、個人としては、ロープアクセスとどのように関わっていきたいと考えていますか。

消防関係の知り合いが多いので、ロープアクセスを使える消防士を増やしていきたいと思っています。マンパワーの問題になりますが、東京の消防庁には1万8000人の消防士がいる一方、地方では人手が足りていません。つまり地方ではマンパワーに頼ることができずに苦労しているのです。ただし、ロープアクセスの技術が使えるようになると、マンパワーに頼らずに対応できることが増えてくるはずです。できれば一緒にトレーニングができる場を設け、「ロープを扱える消防関係の人を増やしたい」という思いが今の僕にはあります。

それと同時に、仕事中のトラブルで消防関係の方にお世話になることもあります。ロープアクセスの技術は建設現場だけではなく、いろいろなシーンで役に立つはずなので、自分の身を守るためにも、社会のためにも、消防関係の人に関わらず、ロープアクセスの技術を広める活動をしていきたいと思っています。

コロナ前にはボランティアとして、子供たちにロープアクセスの楽しさを伝える活動をしていました。アクティブ系が好きな身としても子供が楽しそうにしている姿が見られるのは嬉しいですし、ロープの楽しさを覚えた子供が大きくなったときにロープアクセスを仕事にしてくれたら、社会貢献が一つできたことになると思っています。

Q.未経験でもこれから挑戦しようとしている人へ、最後にメッセージをお願いします。

もちろん人によって合う合わないはあると思いますが、本当に4Uはいい人ばかりで楽しく働ける環境だと思ってます。最初のうちは現場に行くのすら大変だと思うかもしれないですが、トレーニング施設でロープアクセスの使い方を身に着けられますし、周りの先輩にも教わりながら成長できます。安心して飛び込んできてください。

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プログラマーからの転身。調和を大切にしている。

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