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ロープアクセス専門|無足場の高所作業は株式会社4Uにおまかせ!
全国出張可能
営業時間9:00〜18:00

こんにちは、ロープアクセスで壁の点検や補修を行う株式会社4Uです。気付かない内にビルの外壁タイルが落ちそうになってたり、これはもう落ちるな…と気になったことはありませんか?今回はそういった剥落寸前のタイルの危険性や修復の必要性について説明していきたいと思います。

こんなタイルは危ない!?

ビルやマンションの外壁となるタイルは、状態によっては緊急工事が必要です。それはどんな状態でしょうか?

答えはタイルが浮いている状態です。一見すると、ヒビ割れタイルの方が危険に見えますが、実はタイルが浮いている状態の方が剥落の危険性があります。タイルの浮きとは、ビルに付着させていたセメントなどが経年劣化で溶けて空洞となったことで生じます。それは場合によっては目視では分からず、打診調査の結果、分かるようなものもある劣化状態です。

もし万が一タイルが落ちた場合、下にいる歩行者や居住者に怪我を負わせる可能性があります。

その際は弊社にできる限り早くご一報ください。

緊急を要する場合、弊社ではお問い合わせを頂いた日の翌日に対応可能です。

タイルの補修は足場が必要?

タイルの緊急工事は、必要とする場所が部分的か、広範囲かで、足場を仮設するよりロープアクセスによる工事の方が効率が良い場合があります。

そもそも足場屋さんの多くは、お問い合わせから現場に向かうまで、最短でも1週間ほどかかります。

また、部分的な応急処置で済む場合、大掛かりな足場を組むのはコスト面や工期、必要な人数も無駄にかかってしまうため、あまり良い手ではありません。

一方、ロープアクセスであれば、部分的補修で済む場合、足場を組むより低コスト、短期間、少ない人数での対応が可能です。

さらに、弊社の場合、翌日対応での緊急工事が可能です。

なぜなら、弊社は高い機動力と多くの職人が控えているため、常に迅速な対応ができるためです。

4Uのさらなるメリット

4Uでのロープアクセスによる緊急工事のメリットは対応の速さだけではありません。

さらなるメリットの1つは、安全管理も万全な点です。

工事の際、部分的な補修であれば、自社開発の落下防止ツール『受け取る君』を用いてタイルの落下を防ぎます。

また、もし現場で広範囲でのタイル亀裂が確認できた場合、飛散落下防止のネットを張って、足場を組んでの本格的な補修を待つまでの間、一時的な応急処置をすることも可能です。

他の業者さんではそういった落下飛散防止対策をしていないこともほとんどです。結果として、タイルをうっかり落としてしまうケースも少なくありません。しかし弊社ではそういった安全管理も徹底しています。

そして他にも、止水処理をきちんと行なっている点です。

タイル剥落の応急処置といっても、適当にシリコーンなどを詰めて終わりではありません。タイルの剥落原因となる浮きの多くは、後々雨漏りの原因になるからです。そのため、緊急工事の際も、一つ一つのタイルに止水処理を行なった応急処置をしています。

弊社での緊急工事の流れ

弊社では、業界でも珍しい、緊急工事をお問い合わせからの翌日対応で行えます。その具体的な流れは以下の通りです。

前日:お問い合わせ

この際、事前に作業の吊り元を確認します。ロープアクセスでは、屋上に吊り元を必要とします。一方、建物の形状によってはロープの吊り元が無い場合があります。

そのため、お問い合わせから当日中にメールなどで吊り元となるものの情報や写真画像をお送りください。当日、作業ができないと判明する事態を避け、スピーディーな対応を可能とします。

当日:施工

お問い合わせの翌日、現場に向かいます。そして目視を中心に、ビルの外壁で特にタイルが剥落する危険性が高い箇所を確認します。

その屋上部にロープをセットし、飛散防止ツールもセットして作業開始です。

作業の工期はどれくらいかかるの?

外壁タイルの緊急工事は、最大限の応急処置をした場合、1日〜2日かかります。

緊急工事は飽くまで応急処置です。そのため、施工後に本格的な補修工事についての段取りをアドバイスいたします。

その際、足場を組む必要があるほど大規模な劣化具合なのか、引き続くロープアクセスで対処が可能な部分的な劣化具合なのか、別途、判断します。

そしてその都度、最適な施工法をご提案いたします。

費用はどれくらいかかるの?

本来の修復工事と異なり、緊急工事は事前にどういう工事が適しているのか、綿密な見積もりが取れていない状況です。そのため、実際の費用を実費でいただきます。

具体的にいうと、緊急工事の場合、費用は普段の1.5倍となります。

相場として、応急処置一式を施した工事であれば、20万円〜です。

工期は1日〜2日ほどで完了します。

補修枚数が多い場合は?

ロープアクセスでの作業は一枚あたりの補修単価が部分的な補修であれば低コストですが、広範囲の場合、足場代の方がコストメリットがあります。

例えば、1000枚以上のタイルが応急処置を必要とするほど広範囲なのであれば、足場施工での補修がおすすめです。

1000枚以下であれば、ロープ作業の方がコストメリットがあります。

また、剥がれている場所が離れている場合、かつ枚数が少ないのであれば、足場よりロープの方が機動性も良いため、ロープアクセスでの施工にメリットがあります。

一方、人通りの多い場所であれば、ロープアクセスよりも、足場を組んでの施工が適しています。そこはお問い合わせの際に協議の上、提案いたします。

最後に

ビルの外壁タイルが剥落する理由は、地震による揺れの影響や、雨水の浸水による影響など様々です。しかし、経年劣化により日々確実に進行しています。

そんなある日、剥落リスクの高いタイルに気付いてしまい、緊急工事の必要性が出てくることもしばしばです。

一方、会社によって対応力は異なります。

足場施工であれば、緊急対応でも早くて1週間ほどを必要とします。人員の確保や機材の確保に時間がかかるためです。

弊社であれば、ロープアクセス業界でも珍しい即日対応、翌日出向が可能です。機材や人員の確保が常にできているためです。

そのため、すぐに来て欲しいという緊急性のあるケースにも迅速に対応いたします。外壁タイルが今にも落ちそうで大変!とお気付きの際はまずは弊社にご相談ください。

日本一のロープアクセス工事会社を目指しコツコツ挑戦中

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