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ロープアクセス専門|無足場の高所作業は株式会社4Uにおまかせ!
全国出張可能
営業時間9:00〜18:00

ロープアクセスによる高所の外壁修繕を専門にしている株式会社4Uです。

弊社は足場を使用しないため、低コストでベントキャップの雨水侵入防止や老朽化による交換ができます。個数によりますが1日で施工することが可能です。

昨今、台風や横殴りの風雨、ゲリラ豪雨なども増え、今まで起きなかった雨漏りが発生するようになりました。そのためベントキャップから雨水侵入が発生する被害が多くなり、今までの主流だったガラリタイプから深型フードタイプに交換する工事が増えています。

こうした雨漏り事例は非常に多くなっており、日々多くのご依頼をいただきます。

ロープアクセスによるベントキャップシール工事

ベントキャップとは

ビルの壁面には給気・排気の開口部に取り付けるカバーが付いています。 これがベントキャップです。

雨水侵入防止や虫の侵入を防ぐ構造になっており、形状は主に丸型のガラリタイプが主流でした。材質はアルミ、ステンレス、樹脂など様々です。しかし現在は、このガラリタイプのベントキャップを違うタイプのものへ交換する必要が増えてきました。

雨水が侵入しやすい形状のベントキャップは注意

日本では昨今の気候変動により、台風や暴風雨といった大量の横殴りの雨が増えてきたからです。その際、ガラリタイプのベントキャップでは吹き付けてきた大量の雨水を受け入れ切れないのです。

ビルの屋内へと至る給気・排気口の先にあるのは水害に弱いパソコンや書類、精密機械などがほとんどです。また、気付かないうちに屋内の死角で水が溜まれば害虫の温床ともなり得ます。

こうした被害に遭わないためにも新しいタイプのベントキャップへの変更をおすすめしています。

ベントキャップからの雨水侵入防止効果のある深型フードタイプ

この新しいタイプのベントキャップは深型フードタイプと言われ、現在の主流になっています。 深型フードタイプは自然給排気口に被せる深型のフードで、ガラリタイプよりも強風時の雨水の浸水が大幅に軽減されます。

そのほか、水切り付き、風防付きもあり、目的に合わせて様々なタイプも選べるのも特徴です。そのためメンテナンス時など、被害の出る前に交換しておくことをおすすめしています。

ベントキャップを交換する方法

ベントキャップを雨水侵入防止のために深型フードタイプに交換するには、ロープアクセスが有効です。

ロープアクセスとは、仮設足場を設置せずに屋上から特殊な産業ロープで固定された作業員が吊り下がり作業を行えるようにする技術のことです。足場が不必要なため、足場を組むよりも低コストかつ短工期で施工することが可能です。

ロープアクセスができるかどうかは、問い合わせの際に屋上からの写真を送ってもらうだけで判断するのが弊社の特徴です。ただし写真の角度などによって判断ができない場合は、現地調査をすることもあります。

また、ロープアクセスができないという結論になった場合は、足場を組んでの作業になります。

ロープアクセスによる外壁タイル工事

ベントキャップを交換する方法

ベントキャップを交換するために仮設足場を設置する場合、おそらく合計20万円はいくでしょう。

足場代だけで最低でも約10万円+ベントキャップの交換費用+ベントキャップ代

一方、ロープアクセスでは足場代がかかりません。ベントキャップ代は別途必要ですが、弊社での1日の工事費用は10万円となっています。

ロープアクセスの場合…ベントキャップ代+ベントキャップ交換費用(1日10万円)

ちなみにベントキャップは指定がなければ1個1000円~1500円で用意いたします。特殊な形状の場合、あるいはご指定のメーカーがある場合は5000円前後が相場になっています。

ベントキャップの場所にもよりますが、まとまった場所にある場合は1日に交換できる数は約10個。

点在しているとそれだけ時間はかかってしまいますが、もちろんその都度足場を組むよりもロープアクセスの方が工期が短くなります。

まとめ

新しいベントキャップは外観を改善することができ、適切なベントキャップの使用は通気性を保ち、屋内の湿気や換気の問題を軽減するのに役立ちます。また、雨水侵入を防ぐために、深型フードタイプのベントキャップに交換することがおすすめです。

ロープアクセスでの施工は、コストと工期のどちらの面でも優れており、ベントキャップからの雨水の吹込みに悩まれている方は是非検討してみてください!

プログラマーからの転身。調和を大切にしている。

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