4UのSDGs宣言
「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められ、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際社会共通の目標です。
「誰一人取り残さない」をスローガンとして、社会のあらゆる主体が積極的な役割を果たすことが期待されています。
ロープアクセスはトラックや重機を使わずに行うことができるため、温室効果ガスの排出を抑えたカーボンニュートラルを実現することが可能です。またテクノロジーの進化の先にも替えの利かないサステナビリティも同時に備えています。
4Uは自分たちにできることから取り組みを始め、SDGsの達成に貢献することをここに宣言します。
≪1貧困をなくそう 2餓鬼をゼロに 3すべての人に健康と福祉を≫
◆従業員の子育て支援
◆カンボジアの貧困層に食料や生活必需品などの物資を支援
◆有機栽培農園の実施
≪4質の高い教育をみんなに≫
◆従業員の資格取得支援
◆定期的なロープレスキュートレーニング
◆講習会事業による人材育成
≪8働きがいも経済成長も≫
◆従業員の独立支援
◆ロープアクセス業界の発展のための協会を運営
◆建設業の職業体験イベントにてロープワーク体験ブースの実施
≪9産業と技術革新の基盤をつくろう≫
◆ロープアクセスの国際基準に基づきレスキューシステムを構築した現場管理
◆建設業において足場で解決できない問題をロープアクセスで解決
◆3Kと言われる建設業におしゃれでかっこいいイノベーションを起こす
≪11住み続けられるまちづくりを≫
◆被災地への寄付活動
◆災害時の復旧活動と防災減災活動を行う協会と提携
◆消防学校や消防レスキューチームにロープ資機材を寄贈
◆地域の幼稚園へ除菌ボランティア
≪13気候変動に具体的な対策を≫
◆重機やトラックを使用しない省エネの施工方法
◆リサイクルの仕組みがある電動工具のリース
≪15陸の豊かさも守ろう≫
◆現場管理や勤怠管理をDX化しペーパーレスの推進
≪16平和と公正をすべての人に≫
◆ロープワーカー同士が協力し助け合えるコミュニティを運営
以上。
追伸
ロープアクセスがSDGsとの親和性が高いことに最近耳にする事がある。また海外の情報を聞くところによると、まさにその存在としてリスペクトされ、カーボンニュートラルを実現可能にする職種として当然の認知をされているそうです。
国内においてその認識はまだ無いに等しく、これからのロープアクセスの存在価値を高めていくためにはまさにここに歩むべき道があると痛感しています。
世界共通の目標として、日本のロープアクセス業界がリンクするのは素晴らしいと思います。
賛同し、共に歩んでくれる業界の仲間が増えることを心より願っています。
株式会社4U 代表取締役 上田雅人