ロープアクセス高所作業専門(ブランコ・無足場工法)の株式会社4Uです。
東京での無足場工事の需要の高まり
ロープアクセスによる修繕や塗装を行う、株式会社4U代表の上田です。
私は最初にブランコ工法、のちにロープアクセスと出会い現在15年が経ちます。長年現場に出ていて15年前と比較すると、近年の無足場工事の需要の増加を感じます。特にここ数年はロープアクセスの認知が高まっていることを感じています。
大手ゼネコンさんにおいてもこれまでブランコ工法は禁止されてきましたが、一方で安全性の高いロープアクセスの採用が増えていることを実感します。
欧米では、ロープアクセスの安全性がすっかり認知されている
欧米では無足場工事が盛んで、ロープアクセス職人と足場職人が同じ数存在する国もあるくらいです。それくらいロープアクセスの安全性が認められているのです。ロープアクセスの安全基準が日本の方が厳しいので採用が少ないということではありません。 むしろ安全基準という観点では日本より海外の方がずっと厳格です。ロープアクセスに際してのフルハーネスが日本ではやっと最近法令化されましたが、海外では何年も前から当たり前とされているくらいです。日本における採用が少ないのは、ロープアクセスに対する認識がまだまだ低いという点が大きいのですが、我々はその安全性が評価され欧米のように発展していくことを願い活動をしています。
ロープアクセス(無足場工事)の東京での利用シーン
東京でのロープアクセスの需要は他県と比べて圧倒的に多くなってきています。
東京は建物密集地が多いので、足場が組めない環境も多くロープアクセス(無足場工事)は今後も増えると思います。
このような社会の需要に対してロープアクセスに対する認識や周辺の理解も、それに応えるように発展していくことで期待に応えていくべきだと思っています。
今の東京は建設ラッシュの時期を経て改修ラッシュの時期に突入しています。改修を行う際にはロープアクセスを導入することで細かなメンテナンスが可能になります。
コスト管理にも配慮した定額制のプラン『メンパク』
今までは、大規模建物の改修=莫大な労力とコストがかかるというイメージが強かったのですが、ロープアクセス(無足場工事)によって分割した改修・点検を行うことができるようになります。
さらにロープアクセス(無足場工事)を採用することで、コスト削減もさることながらコスト管理が楽になります。最近では定額制の修繕工事の『メンパク』というサービスも登場しており、弊社も業務提携を行っています。
このように、安全面の保証だけではなくコスト面においてもメリットが大きいので、東京でのロープアクセス(無足場工事)をご検討中の方はお気軽に4Uにお問合せ下さい。