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2021年9月30日

マンションの漏水調査はロープアクセスにお任せ

こんにちは、ロープアクセスでビルやマンションの漏水調査から修復まで行う株式会社4Uです。

今回は漏水調査について、依頼例、工期、時間、費用、調査方法などを解説していきます。

■原因がわかれば調査は不要です。

マンションの漏水および雨漏りが起きるのはいくつか理由があります。

主なものは下記の5つです。

1、建具まわりや外壁目地のシーリングの劣化

2、外壁のヒビ割れ

3、付帯物(ベントキャップや雨樋)周りのシーリングの劣化

4、ベントキャップの形状による雨の吹き込み

5、屋上やバルコニーの防水槽の劣化

例えば、外壁のヒビ割れが原因で雨漏りが起きていることがはっきりと確認できれば、調査をする必要はなく、そのまま補修工事を行うことがほとんどです。

一方、困るのが、何が原因か分からないのに雨漏りが起きているときです。どこを補修すればいいのが分かりませんので、調査を行って原因箇所を突き止めていきます。

漏水調査の方法については主に3つの方法があり、次の項目で詳しく解説します。

■漏水調査の方法

基本的に4Uの漏水調査には3つの方法があります。それは目視調査、散水調査、ヘリウムガス調査です。詳しく見てみましょう。

・目視調査

調査担当の者がロープアクセスにより、肉眼で外壁の破損部位などをチェックしていく調査方法です。シーリングの剥がれや外壁の破損、タイルの浮きなどがないか確認していきます。

・散水調査

外壁に水を流し、漏水箇所を特定する方法です。目視調査である程度の原因箇所を突き止めることができた場合、あるいは疑わしい箇所がある場合にその部分に水をかけていきます。雨の日を再現することで、どのように漏水するのかを見極めて原因箇所を突き止めていきます。なお、超高層ビルやタワーマンションなどでは利用できません。

・ヘリウムガス調査

目視では判別できないケースや、散水調査ができないケースで用いられる方法です。水が漏れている箇所からヘリウムガスを侵入させ、外壁から漏れ出すガスを探知していくことで侵入口を突き止めていきます。ただし、構造上、鉄骨造の建物ではこの調査は行いません。

例えば、シーリングの劣化や、外壁の目立つ場所でのひび割れなど、調査を行う前から漏水原因となる侵入口の予想がついていれば、そのまま補修工事に入れる目視調査が最も費用的にも工期的にも効率がいいでしょう。

一方、原因が全く予想つかない、あるいは分からないようであれば、後者2つの調査方法が有効です。

■漏水調査の工期と費用

それでは漏水調査にはどれくらいの費用がかかり、工期はどれくらいの期間が必要なのか、詳しく紹介していきます。

・目視調査

費用:基本無料(補修工事に含まれます。ただし目視調査のみの場合、別途有料となりますので、基本的には修復工事とのセットがおすすめです。)

工期:数十分~数時間

・散水調査

費用:約10万円

工期:丸1日(終日調査をすることになるため、補修工事はその日中には行えません。補修までを行うのであれば次の項目で紹介する通り2~3日となります。)

・ヘリウムガス調査

費用:約15万円(当日中に原因が分からず、追加調査を行う場合は、同額の費用が追加でかかります。)

工期:丸1日(終日調査をすることになるため、補修工事はその日中には行えません。補修までを行うのであれば次の項目で紹介する通り2~3日となります。)

調査から修復工事の流れとしては、お問い合わせいただいた際に調査日の日程を決めます。

調査日当日は、現場で漏水調査を行い、原因が究明した時点で修復工事を実施します。補修工事の費用と工期は次の項目で紹介します。

漏水調査は雨漏りが発覚する前でも、予防処置の一環で調査と修復工事を行うことが可能です。実際に雨漏りが起きた後よりも、起きる前に修復した方が建物の強度がより保てます。漏水が起きる前でもどうぞ4Uまでご相談ください。

■調査をした後で行う補修工事の費用と工期

この項目では、漏水調査で原因箇所が判明した際に行う補修工事についてその費用と工期について紹介します。

・目視調査+窓周りのシール補修

費用:補修費用約15万円(目視調査費用も含まれます)

工期:約1日

・散水調査+窓周りのシール補修

費用:調査費用10万円+補修費用15万円=25万円

工期:約2日

・ヘリウムガス調査+ヒビ割れ補修

費用:ヘリウムガス調査15万円+ヒビ割れ補修25万円=40万円

工期:約2~3日

前項で紹介したように、目視調査は補修工事を行う場合は費用はかかりません。漏水箇所が通常の状態であれば、シール補修は15万円、ヒビ割れ補修は25万円です。状態によって価格が変動する可能性がありますので、その際はご相談させていただきます。

■散水調査よりもヘリウムガスでの調査がおすすめ

漏水調査を行う場合、どの理由であっても、散水調査やガス調査がともに有効と言えます。一方、より精度が高い方で選ぶのであれば、ヘリウムガス調査がおすすめです。

なぜなら散水調査の場合、広範囲に水を撒くため、結果的にどの入り口から水が侵入したか分かりにくくなる場合があるからです。水の侵入口が不明瞭となりやすいデメリットがあります。

また、散水調査の方が調査費用は安く抑えられます。ただし、歩行者の多い場所の上部であったり、超高層ビルやタワーマンションでは散水は不可能です。

そういった環境下ではヘリウムガス調査が最適です。

1点だけ、ヘリウムガスにもデメリットがあります。それは、S造(鉄骨造)の建物には向いていないことです。

鉄筋コンクリート造の建物には向いているのですが、S造の場合、構造物の中に空洞が多いため、ヘリウムガスが拡散するためです。

ちなみに炭酸ガスを使う会社もありますが、炭酸ガスは空気中にもあり、人間の呼気にもあるので誤作動を起こしやすいというデメリットがあります。

また、ヘリウムガスは空気より軽いので、水の侵入口に昇っていく効果を引き出しやすいメリットがあります。一方、炭酸ガスは空気より重いので、必ずしも全ての水の侵入口に到達できるわけではないのが2つの調査方法の異なる点です。

そのため、多くの場合はヘリウムガス調査が漏水調査に最も適しています。

ただしヘリウムガスは扱いが難しいため、調査に用いている会社は多くありません。しかし、弊社はヘリウムガス調査で特許を持っているため、用いることが可能なのです。

※ヘリウムガスによる漏水調査は株式会社リーベルハイワープスが特許取得しているため、他社では原則として運用不可です。弊社はその会社から許可を得て行っております。

■最後に

弊社に漏水調査をご依頼になられる方は、多くの場合、漏水が起きてからになります。そのため、弊社では調査+修復工事のセットをお得に行えるプランをあらかじめご用意しております。

お客様の方で、漏水原因や、漏水箇所が侵入口まですでに判明しているのであれば、目視調査で確認を済ませ次第、すぐさま修復工事に入らせていただきます。

もし漏水原因が不明で、侵入口も不明なのであれば、散水調査やガス調査での究明をしてからの修復工事が適切です。

中でも、的確な究明を求めるのであれば、ヘリウムガスによるガス調査が最適とされています。

漏水は建物自体の劣化を早める要因です。建物自体の耐久力を保持したいのであれば、事前の漏水調査も予防処置として大変有効です。

まずは建物の漏水においてご心配、ご不安な点があればぜひ漏水調査を弊社、4Uにお任せください。お問合せから修復まで、迅速に対応して参ります。

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