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2021年8月25日

プラントの塗装工事はロープアクセス技術で低コスト・短工期が可能

こんにちは。ロープアクセス技術を用いて、さまざまな工事を請け負っている4Uです。今日はロープアクセス技術が活かせるプラントでの塗装工事についてお話します。

何度かお話ししていますが、ロープアクセス技術はヨーロッパのプラントで発展した技術です。そのためプラントでの作業ととても相性がいいのですが、その一つが塗装工事です。

今回は主にプラント塗装工事に用いられる塗料についてお話しさせていただきます。

プラント塗装工事の塗料は劣化を防ぐために重防食塗料を使用する

工場や発電所、コンビナートなどに設けられているプラントは、ほとんどが鉄でできているためメンテナンスが欠かせません。その方法の一つが、サビや汚れから守る塗装工事です。

しかし大きな建造物のプラントを塗装するには、塗装費用以外にも仮設足場の設置、高所作業車などで膨大な費用がかかります。そこでコストを抑えてできる方法として、広く知られるようになっているのがロープアクセスによる塗装工事なのです。

プラントの塗装工事は、プラントの機能や条件によって適した塗料があります。塗膜としての機能を維持するため、あるいは有害物質を発生させないために適切な塗料の選択が必要なのです。

塗料の種類は、ウレタン、シリコン、フッ素などがありますが、中でも主にプラント塗装工事に用いる塗料はフッ素系の塗料です。それは塩害に強いとされているからです。プラントは海岸地帯に位置していることが多いので、塩害による鉄部のサビや腐食が発生しやすい環境にあります。そのため塩害に強いフッ素系塗料を用いることが多いのです。

プラント塗装は、こうした構造物の劣化を防ぐための重防食塗料を用い、さらに気候や塗装条件に合わせた塗料システムを用いて行います。次の項目でも紹介いたします。

普通の塗料とは異なり、重防食塗料が効果を発揮するように5回塗りが基本

重防食塗料には明確な定義はありませんが、屋外にある鉄塔、橋梁、高速道路などの建造物を風や雨、雪、紫外線などから保護する塗料のことを指します。ただし、この重防食塗料をただ構造物に塗装すればいい訳ではありません。構造物を長寿命化するために塗装を厚く塗り、腐食環境に耐えるような塗装技術が必要なのです。

例えば重防食塗料を用い、単層ではなく、何層にも塗料を塗り重ねることで強い防食性能が得られます。そのため、通常の建築で塗装を行う場合は、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りが基本ですが、プラント塗装では下塗り2回、中塗り2回、上塗り1回の5回塗りといった方法で行うことが一般的です。こうして塗膜に厚みを持たせることで、プラントをより強固に保護することができるのです。

近年、この重防食塗料にも環境に配慮する動きが出ています。塗料について詳しく説明すると、シンナーで薄める「溶剤」と水で薄める「水性」のものに分けることができ、それぞれにメリットとデメリットがあります。例えば、溶剤は耐久性がありますが、シンナーで薄めるため特有の匂いが残る一方、水性は匂いは少ないですが、耐久性は溶剤に比べて落ちるのが特徴です。

かつて重防食塗料は、シンナーのうちでも専用のシンナーで薄める強溶剤が主流でしたが、現在は塗料用シンナーで薄める弱溶剤やオール水性のものも使われるようになってきました。それは強溶剤による人体や環境への悪影響が広く知られるようになっており、影響の少ない塗料に切り替えるようになっているからです。弊社でも弱溶剤やオール水性の重防食塗料に対応しています。

複数のロープを使って横や斜めにも移動できるので、広範囲の作業が可能

前述しましたが、ロープアクセス技術はヨーロッパでプラント工事で活用されて発達してきた技術です。そのためプラントでの作業にロープアクセスは最適なのです。

例えば、生産工場などのプラントは常に稼働していることが求められます。つまりラインを稼働したまま、プラント内の作業をするのが理想なのです。しかしプラント内に足場を組んだり、高所作業車を投入するとそうはいきません。構造上、足場の設置面を確保することが難しかったり、通路や動線を確保するのも、資材の搬入も困難なことがあります。そのため費用が膨大になることが多く、工期も長くなってしまうのです。

しかし、ロープアクセスなら、上からロープを下ろして作業ができますので、ラインを稼働したままでも問題ありません。しかもロープアクセスは上から降りて作業をするだけではなく、ロープを何本か降ろしてその間を横移動しながら作業することも可能です。つまり縦移動の作業やピンポイントの作業だけではなく、横や斜めの移動が可能なため、広範囲の作業も可能なのです。

また高所作業車やブランコ作業では難しい、パイプや支柱、タンクなどの隙間も作業員が入れるスペースがあればどこでも作業をすることができます。しかも塗装作業の場合、電動ポンプ式塗装機を使用しているため、塗料をたらさずに作業することもできます。これもロープアクセス技術が選ばれる大きなメリットになっています。

またプラントの塗装工事で、足場を組む場合の1つのデメリットは工期が長くなる点です。小規模な塗装工事でも足場を組むと、設置と解体が必要なため、塗装工事期間の前後に最低でも2日間必要になります。例えば、塗装工事が2日間で終わる規模であれば、4日間の工期となるのです。

それに対してロープアクセスは足場を組む必要がないため、現場に入った当日から作業を始めることができます。塗装工事が2日間で完了するのであれば、その前後に準備や撤収は必要なく、2日間で工事は終了となるのです。

また、足場を組む際はその費用が膨大になりますが、ロープアクセスでは足場を組む費用がかかりませんので、それだけ費用も格安になります。ちなみに弊社では、プラント工事の料金は、サイロ塗装(ケレン、下塗り、中塗り、上塗り)で1㎡あたり3,000円が目安となっています。

このように、ロープアクセス技術は「一部だけを塗装しなおしたい」「足場が組めない構造になっている」といった要望に的確に応えることが可能です。もちろんプラントの稼働を休止した大規模な塗装工事でも、コスト減や短工期などのメリットが発揮される場合もあります。ぜひ相談ください。

プラント塗装工事は全国各地から依頼。リピートも多い

今年5月には、山口県周南市のセメント工場におけるサイロ外装およびサポート梁の塗装工事を行いました。通常は足場を組んで行うところですが、ロープアクセスによって工期も費用も抑えて施工することができました。一昨年に続いてご依頼を頂けたことで、前回行った作業が評価されたのだとも思っています。

弊社では、このようにプラントの塗装工事を始め、あらゆる工事に対応しています。ロープアクセス技術を用いることで、費用をかけずに、また工期も短く工事ができますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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